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Relaxer でJavaソースを生成

それでは実際にRelaxerを使って、先程作成したスキームからJavaソースを生成してみます。

まず、RELAXスキームを適当な名前で保存し、「ファイル」メニューの「Relaxerの設定と起動」を選ぶと、Relaxer起動ダイアログが現れます。Relaxerには数多くのオプションとスイッチがありますが、今回はクラス名のプレフィクスに「R」を設定しました。このオプションはRelaxerが生成するクラスの名前にRを付け加えるというもので、これにより既存のクラス名との衝突を避けることが出来ます。その他のオプションについてはRelaxerのマニュアルをご覧ください。

設定が完了したら、「Relaxer実行」ページに行き、「実行」ボタンを押すとRelaxerが起動します。実行にはRelaxerがインストールされている必要があります。

Relaxer 起動

問題が無ければ、いくつかのメッセージとともにソースコードを生成して終了します。上の画面に出ている通り、今回のRELAXスキームから以下のソースファイルが生成されました。

このうち、実際に直接利用するものはRDataListRDataItemクラスです。また、UXMLクラスにも便利な機能が備わっています。