第10回 (1月7日)



やった事

II-3. デバイ・ヒュッケル近似と電解質溶液
3-1 ヒエラルキーの切断
(1) YBGヒエラルキー(続き)
(2) ヒエラルキーの切断
(3) パーカスの方法
(4) パーカスの方法の応用
3-2 電解質への応用
(1) 電解質とソフトマター (途中)

目標

3-2. デバイ・ヒュッケル(DH)近似の理解と、 その近似がソフトマターにおける「塩の効果」 の研究の基礎となることを理解する。

反省

最初の連絡の所でアンケートの事を言うのを忘れていました。 アンケートだしていない人がいたら、まだまだ間に合いますので、 じゃんじゃん出して下さい。 アンケート用紙

(2)ヒエラルキーの切断で、 いきなり(26)式は分からなかったかも知れません。 その場で板書して簡単に説明しましたが、 もっと準備すべきでした。 近似の物理的な意味は最後にまとめて詳しくやろうと思っていたので、 余り考えていませんでした。 しかし、いきなり近似式を出しても面くらいますね。 すみませんでした。

(3)パーカスの方法は最初の概略で2粒子密度や1粒子密度が、 だいたい確率になると思って説明しました。 如何だったでしょうか。 やはり、n粒子密度を導入した段階で、 確率との関係をきちんと説明した方が良さそうです。

プリントの(11)式は分かりにくかったようです。 黒板でだいぶ説明し、時間が取られましたが、 それでも分からなかったですね。 図まで書きましたが、全然駄目でした。 一目で分かるような何か工夫が必要です。

(4)パーカスの方法の応用のプリントは間違えが多すぎました。 申し訳ありません。 しかも言われるまで分からなくて、混乱させてしまいました。


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