第6回 (11月17日)



やった事

I-5. 電気伝導への応用
(3) 久保公式の応用
I-6. 化学現象への応用
(1) 溶媒和ダイナミックス
(2) 久保公式と分子動力学シミュレーション
(3) あうものとあわないもの (途中)

目標

化学現象にも久保公式が使えること、 おもな仮定1が問題になる場合もあることを理解する。

反省

電気伝導に対する久保公式の応用を考える上で、 仮定の重要性を強調するために、 最初久保公式をそのまま適応すると間違える例を説明しました。 とりあえず、仮定3が成り立っていないと言ったわけですが、 良く分からなかったようですね。 もっと板書で色々説明すべきでした。 とにかく時間を書ける必要がありました。 ここの部分は、興味を引いたので、 狙いはある程度成功したと思うのですが、 説明が分かりにくかったようです。 すみません。

さらに、その後周期系でなければ、 うまくいかないと言ったわけですが、 そこも難しかったようですね。 説明のスピードが速すぎたのかも知れません。 前のところが分からなかったことが原因かも知れませんが、 特に無限系では平衡分布が存在しないことが、 分かりづらかったようです。

プリントは少し速かったでしょうか。 特に(6)式はもう少し時間をかけて説明すれば良かったです。


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