第11回 (1月20日)



やった事

5. デバイ・ヒュッケル近似の物理的な意味
(3) なぜC3/2が出てきたか。(つづき)
(4) ポアッソン・ボルツマン方程式
6. Orstein-Zernike(OZ)方程式
(1) 6と7の流れ
(2) Yvon近似
(3) Yvon近似の限界
(4) OZ方程式
(5) 直接相関関数
7. HNC近似
(1) 近似の方針(途中)

目標

5. YBGヒエラルキーのヒエラルキーの切断と デバイ・ヒュッケル近似の物理的な意味を理解する。 具体的に次ぎのことを分かる。

6. OZ方程式と直接相関関数を理解する。 具体的に次ぎのことを分かる。


反省

最初に、5の残りとして、self-consistentな式をやりましたが、 いきなり説明せずに、復習をすれば良かったですね。 皆さんにやってもらう復習は、全般的なものなので、 この部分は、何をやっていたのか細かく思い出さないと、 説明がさっぱり分からなかったと思います。 つづきをやる時は、通常の復習と別にもう少し詳しい復習が必要です。

プリントの最初に一個粒子を止める図を描きましたが、 良く分からなかったと思います。 粒子を止めて考える方法は、何度か出てくるので、 1番はじめに出てきたところで、詳しく説明した方が良いですね。

それから、次の週に直しましたが、(2)式の右辺の符号が間違っていました。 すみません。

プリントの括弧の番号が間違っていました。 すみません。 6節の(1)が2つありました。

直接相関関数の説明はごちゃごちゃして分かり難かったと思います。 もう少し整理して話せば良かったです。 あるいは、ここは省略して、HNC近似の応用に時間を振り分けるのが、 良かったかもしれません。

少なくとも、図だけでなくて、式もプリントにすべきでした。 直接相関関数のところは、結構、式を書いて説明したので、 それをプリントに書けば良かったです。



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