第12回 (1月27日)



やった事

7. HNC近似
(1) 近似の方針(つづき)
(2) Percusの方法
(3) HNC近似
(4) 直接相関関数との関係
(5) 応用例

目標

HNC近似とPY近似を理解する。 具体的に次ぎのことを分かる。


反省

最初に、線形応答の復習をしましたが、プリントにするまでも無かったです。 ただの復習なので、板書で充分でした。

Percusの方法は、今まで何度も出てきたものなので、 前回の反省にも描きましたが、DH近似の直前に詳しく説明すべきでした。 分配関数から説明するのが重要だと思います。

(3)のHNC近似の導入は、準備していた説明が少し分かり難いと思ったので、 順番を変えました。 先に図を描いて展開を示して、それを説明するというのが分かり易いです。

(4)は、もう少しゆっくりやる方が良かったです。 やはりプリントは速くなるようで申し分けありません。


半年間受講して頂いて、有り難う御座いました。 不満もあると思いますが、アンケートにぶつけて下さい。 来年は九大の大学院に行く方は、また授業でお会いできます。 大学院に行く方もそれ以外の方も、研究室に遊びに来て下さい。 それから、単位の要る人はレポートも忘れずに出して下さい。


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