2002年度非平衡物理学 目的
非平衡物理について次の現象を中心に扱う。
平衡状態への緩和現象
ゆらぎが大きい
これらの現象に対して、 これまで蓄積された知識のあらましを理解する。 特にブラウン運動の方法論を理解して使う時の足がかりを得る。
物理の定理や法則に限らず、すべての主張には前提があり、 その前提とは何かを考える態度を身に付ける。
揺らぎの大きい状況を中心に緩和現象に対して 蓄積された諸概念や方法論の理解。 仮定と導出の理解、および応用の足がかりを得る。
戻る
非平衡物理学のページに戻る
吉森明のホームページに戻る