まず最初にアンケートに協力して くれた人達に感謝致します。
以下に示すアンケートの結果は、12月16日現在の結果です。 まだ、締め切っていないので、提出されていない方は、 どんどん提出して下さい。
集計結果の後に下線を引いてコメントを書きました。 その下に書いてあるのは、アンケートにあった意見です。 ホームページで公開不可、としたものは無かったので、 全員掲載しました。 (掲載に関して間違っていたら至急連絡して下さい。) 下線の上に私の回答があります。
1:凝縮系科学(物理) | 3 |
2:凝縮系科学(化学) | 0 |
3:基礎粒子系科学 | 3 |
4:その他 | 1 物理学科3年 |
今年は例年より出席者が少ないです。 また、始めに比べ減っています。 授業の内容に原因があると思うのですが、 アンケートを参考にして今後改善していきたいと思います。 3年生の人が出席してくれてうれしいです。
1:難しすぎる。 | 2:少し難しい。 | 3:少し低い。 | 4:低すぎる。 | 5:適当。 |
0 | 1 | 0 | 0 | 6 |
ほとんどの人が「5:適当。」で良かったです。
1:内容を少なくして もっとゆっくりして欲しい。 | 0 |
2:進度は速くして内容を多くして欲しい。 | 0 |
3:進度内容ともに適当。 | 7 |
全員が「3:進度内容ともに適当。」でした。
最初の辺りは、もう少し速くしてもいいと思う。
「最初の辺り」とは、1日の授業の始めでしょうか、 それとも10月のことでしょうか。 1日の始めの場合は、やはり復習が問題でしょうかね。 10月の授業が遅いと感じられたならば、 もう少し時間配分を考えるべきでした。 すみません。
1:授業の最初の復習は止めて内容を少なくして欲しい。 | 1 |
2:復習は良い。 | 4 |
3:最初に問題が提示されるのが良い。 | 3 |
4:問題は無くても良い。 | 0 |
4:演習の時間があると良い。 | 3 |
復習は、何とか過半数だったので、続けようと思います。 演習は、まだ半分に達していませんが、アンケートはまだ閉め切っていないので、 今後、過半数取れれば、検討します。
1:解りにくい。 | 2:少し解りにくい。 | 3:普通。 | 4:解りやすい。 | 5:とても解りやすい。 |
0 | 0 | 2 | 1 | 5 |
どうも有り難うございます。 「5:とても解りやすい。」を5人も選んでくれました。
1:式は追えるが概念的なことが分からない。 | 1 |
2:声が小さい。 | 3 |
3:結果の考察が足りない。 | 0 |
4:流れが分かりにくい。 | 0 |
5:具体例が少ない。 | 0 |
6:式の導出が分かり難い。 | 1 |
教室が小さいので大丈夫だと思って油断していましたが、 「2:声が小さい。」ようですね。 これから気をつけます。
具体的に実験値で数値計算してみたい。
確かに抽象的な議論を延々と続けられるより、 具体的な数値、それも実際の実験結果を処理する方が、 分かりやすいかもしれません。 検討する価値はあると思いますが、時間的な問題があって、難しいです。 すみません。
1:とても難しい | 2:難しい | 3:適当 | 3と4の間 | 4:簡単 | 5:簡単すぎた | 6:興味が持てた | 欠席 | |
0. はじめに (10月6日) | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 |
2.1 ランジュバン方程式 (10月13日) | 0 | 0 | 6 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2.2 FP方程式(10月27日) | 0 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
2.3 第 2 種揺動散逸定理 (11月10日、24日) | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
3.1 時間相関関数 (11月24日、12月1日) | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
3.2 ウィンナー-ヒンチンの定理 (12月1日) | 0 | 0 | 5 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
「1:とても難しい」が全ての講義で 0 でした。 これは快挙です。 「2:難しい」が「第 2 種揺動散逸定理」で 2 人もいました。 第 2 種揺動散逸定理は、毎年評判が悪いので、今年こそはと思ったのですが、 もう一つでしたね。 時間はかなりかけたのですが、どの辺が分かり難かったのでしょうか。
モチベーションによる。
もちろん授業を受ける方の体調とか、その日の気分にもよると思います。 しかし、やはり難しい感じる日は、多くの人がそう感じるようで、 この質問の回答は結構偏ります。 結局、分りやすい授業をすれば、モチベーションも上がるし、 全然分らなければ、眠くなると言う事なのでしょうね。
1:量が多すぎる。 | 0 |
2:量が少ない。 | 1 |
3:計算をもっと丁寧に書いて欲しい。 | 1 |
4:計算は適当。 | 0 |
5:図もっと載せてほしい。 | 1 |
6:もっと説明を入れて欲しい。 | 3 |
7:各章の始めに目標と仮定、結論があるのは良い。 | 3 |
8:プリント類は問題ない。 | 2 |
「7:各章の始めに目標と仮定、結論があるのは良い。」と 「6:もっと説明を入れて欲しい。」がトップでした。 説明は出来るだけ入れようと思いますが、時間の関係で難しいかも知れません。
1:多い。 | 0 |
2:少ない。 | 1 |
3:適当。 | 5 |
4:字が大きすぎる。 | 0 |
5:字が小さすぎる。 | 0 |
6:黒板に番号を付けるのが良い。 | 0 |
ほとんどが「3:適当。」でした。
1:宿題で成績評価は悪い。 | 0 |
2:質問で成績評価は悪い。 | 0 |
3:期末のレポートが良い。 | 1 |
4:筆記試験が良い。 | 0 |
5:現状で良い。 | 4 |
6:2つ以上の組合せが良い | 0 |
ほとんどが「5:現状で良い。」です。
よくわかりますせん
あまり単位に興味が無いか、必要の無い方なのですね。
1:特にない。 | 2:量子力学。 | 3:(平衡系の)統計力学。 | 4:解析力学。|
5 | 0 | 0 | 1 |
例年「3:(平衡系の)統計力学。」が多いのですが、今年は「1:特にない。」を最初にしたら、 ほとんどそれに集中しました。 今年は本当に特にないのか、選択肢の順番の問題なのか分りませんが、 いずれにしろ、あまり問題ないと言う事ですね。
1:プリントをダウンロードしたことは無い。 | 3 |
2:時々する。 | 2 |
3:頻繁にする。 | 0 |
4:プリントをPDFにするのは良い。 | 3 |
「1:プリントをダウンロードしたことは無い。」と「2:時々する。」がほぼ同数でした。 「4:プリントをPDFにするのは良い。」が3人もいるので、続けます。
1:非常に不満 | 2:不満 | 3:まあまあ | 4:満足 | 5:非常に満足 |
0 | 0 | 1(14%) | 3(43%) | 3(43%) |
「4:満足」と「5:非常に満足」の合計を例年見てみると、
1999年の1回目が 29%、 | 2回目が 56%、 |
2000年が1回目が 69%、 | 2回目が 29%、 |
2001年は1回目が 64%、 | 2回目が 57%、 |
2002年は1回目が 59%で、 | 2回目は 76%、 |
2003年は1回目が 56%で、 | 2回目は 86%、 |
2004年は1回目が 72%で、 |
今まできいた講義の中で、一番良いと思います。
しっかり準備されて素晴らしいと思います。
有り難うございます。 でも、きっと本当に素晴らしい講義というわけではなくて、 これを書いてくれた人が優しい方なのでしょうね。 今年は本当に出席者が少なく、止めた人の意見を聞きたいです。