第1回 (10月5日)



やった事

ガイダンス
1. はじめに
(1) 非平衡現象と緩和
(2) 非平衡現象の研究の特徴
(3) ゆらぎと凝縮系
(4) 非平衡現象の研究の流れ

目標

非平衡物理学全体を概観し、講義の目的を理解する。 具体的には以下の事をわかる。

反省

ガイダンスは、毎年時間をかけ過ぎますが、今年は時間配分は良かったです。 ガイダンスが20分でレポートと質問の説明が5分、あわせて25分ぐらいでした。

欠席届のことを説明しましたが、プリントに書けば良かったです。 欠席された方のためにもう1度言いますと、

集中講義などあらかじめ欠席することが分っている場合、 届を出して下さい。 欠席する人が多い場合は、休講にします。 欠席届の書式は自由ですが、必ず紙に書いて提出して下さい。

プリントの作り方ですが、「レポートについて」と「採点する質問について」 は、ページ数を通し番号にすべきでした。 別の番号だとややこしいです。

ガイダンスの後いきなり「非平衡現象とは何か?」と例を尋ねましたが、 いかがだったでしょうか。 質問の内容が漠然としすぎでしたか。 講義はどうしても聴くばっかりで、一方通行になりがちですが、 時々、質問されると考えて良いと思います。 特に、話にはいる時に考えると「非平衡」に集中できて良いと思うのですが、 どうでしたか。 分子モーターは、言った人に説明してもらえば良かったですね。

(2)も抽象的な話で分かりにくかったのではないかと心配しています。 微視的な法則との関係については、いろいろ話したいことがあるのですが、 関係ないので、止めれば良かったです。

この講義は、もう数年続いているので、私も慣れてしまい、 聞いてて退屈かもしれません。 もともと、説明はうまくない方なので、退屈したら、質問でもして下さい。 半年間よろしくお願いします。


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