第10回 (12月21日)



やった事

3-4. 久保公式
(1) はじめに :復習
(2) 準備 (遷移確率) :復習
(3) 久保公式の導出 (復習と続き)
(4) 具体例
(5) まとめと物理的な意味 (途中)

目標

(3-4後半)

反省

今回は、前回の出席者が少なかったため、前回出ていなくても分かるように、 充分復習をしました。 というか、3-4は、ほとんど全部やり直しました。 つまり、同じ内容を 2回やったので、前回の反省をふまえて説明したので、 前回よりは分かり良かったと思います。 しかし、遷移確率がFP方程式を満たすのは、仮定0があったとはいえ、 もうちょっと説明が必要でした。 質問があって、もっと説明しましたが、最初から詳しくした方が良かったです。

物理量 X の平均と時間相関関数を遷移確率を使って表すために、 2つの平均の話をしましたが、分かりにくかったです。 分布する量がランダム力と初期値の2つあるということを最初にはっきり言って、 任意の量の平均がどう欠けるかを書けば良かったと思います。

ノート 10の(3)式の変数変換は、丁寧にプリントに書いた方が良かったです。 質問は出ませんでしたが、おそらく分からなかったと思います。

プリントは全般的に速すぎました。 時間がなかったとはいえ、いくらなんでもはや過ぎたと思います。 来年に残しても良いから、もう少しゆっくりやれば良かったです。

(5)まとめと物理的な意味は、時間がなかったので、慌ててしまい、分かりにくかったと思います。 量子力学とニュートン力学とブラウン運動と仮定 0の関係がはっきりしませんでした。 次回はここから説明していきたいと思います。

本当は毎週授業が終わった直後に書かないといけなかったのに、 つい書く時間が取れずにまとめ書きになってしまいました。 来年はもっと頻繁に書きたいと思います。 皆さんよいお年を御おくりください。


戻る

戻らない

吉森明のホームページへ