第2回 (10月13日)



やった事

1. はじめに(続き)
(4) 非平衡現象の研究の歴史
(5) この講義の目的
2. ブラウン運動の基礎
2-1. ランジュバン方程式
(1) ブラウン運動
(2) ブラウン運動のモデル
(3) ランジュバン方程式
(4) 具体例 (途中)

目標

ランジュバン方程式は不規則な運動を再現する1つのモデルで、 ブラウン運動以外にも応用できる。 具体的には以下のことを分かる。

反省

wwwを使ってやりましたが、どうだったでしょうか。 大学院講義室は、インターネットが来ていませんが、ダウンロードしておけば、 つながってなくてもできるんですね。 知りませんでした。

最初、不規則な運動の例を挙げてもらいましたが、いくつか出してもらって良かったです。 前回の非平衡の例に比べ、印象にも残ったようです。

ランダム力が出るか関数に比例する所は、分ってもらえたか、自信がありません。 速度が不連続に変わることと、デルタ関数との関係をもっときちんと説明できれば、 良かったです。 ランダム力が分布することと不規則な運動の関係も、もう少し整理できました。 何が言いたいかをもっとはっきりさせ、説明の流れをもっと考えるべきでした。

ランダム力の細かい計算は、ランダム力がどんなものかが分りやすくなると思って、 考えましたが、逆に分かり難くなりましたね。 ここは全部省略して例をたくさんやった方が良かったです。


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