第5回 (11月24日)



やった事

2. ブラウン運動の基礎
2-3. 第2種揺動散逸定理
(3) 具体例(つづき)
(4) まとめ

3. 線形応答理論
3-1. 時間相関関数
(1) 3の流れ
(2) 定義と物理的な意味(途中)

目標 (3-1)

時間相関関数の定義と性質を理解する。 何に使えるか。 性質は 何から 導けるか。 具体的には以下のことを分かる。

反省

第2種揺動散逸定理は、例年アンケートで、分かり難い所NO1に挙っているので、 今年は時間をかけてやりました。 特に例をたくさんやりましたが、如何だったでしょう。 ただし、スチルベンの異性化反応は、ランジュバン方程式の時にやるべきでした。

(4)まとめ出た変数の場合の話をしましたが、これは省略しても良かったです。 時間あれば、ゆっくり説明すれば良いのですが、予定よりかなり遅れているので、 プリントにでも書いておいて興味のある人だけ見てもらうようにすれば良かったです。

時間配分が悪すぎます。 やっぱり、1日で1節終わるようにした方が分りやすいのですが、 今はちょうど真ん中へんで終わるようになっています。 来年はもう少し何とか考えなくてはいけません。 来年は、遷移確率を2に持ってきて、 そこで、第2種揺動散逸定理の遅れを吸収すると良いかも知れません。 とにかく、第2種揺動散逸定理が元凶です。


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