第5回 (5月23日)



やった事

4. 時間相関関数
  (2) 基本的な性質(続き)
  (3) ランジュバン方程式からの計算
  (4) Wiener-Khinchinの定理
  (5) 定理の意味

目標

4. 定義と性質を理解する。 何に使えるか。 性質は何から導けるか。 また、Wiener-Khinchinの定理を理解する。


反省

今回は数式が多くて、概念的な説明があまり無く申し訳なかったです。 前回は、相関関数の概念的な説明がうまくいったと思うのですが、 1回の中に両方が入っている方が飽きなくて良いと思っています。

変数が複数ある時、質問が出ましたが、 多次元の成分を例にした方が分かりやすかったかもしれません。

(2)相関関数の性質は、ちょっとごちゃごちゃしてしまいました。 板書よりプリントの方が良かったかもしれません。

(3) ランジュバン方程式からの計算は、記憶を忘れるとかの話しは、 前回やったのとダブっていましたね。

フーリエ変換の導入は、今年始めていれたもので、 Wiener-Khinchinの定理は、少しは分かり易くなったと思います。

プリントは結局全部授業中に理解するのは、無理でしょうか。 本当は、授業中に理解できる様に作っているのですが、 やはり難しいでしょうか。 しかし時間中に理解できないとなると、 全部宿題にして、後で見る方が良いかも知れません。 とりあえずは、授業中には半分ぐらいの理解を目指すのが良いでしょうか。


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