第6回 (6月6日)



やった事

4. 時間相関関数
  (5) 定理の意味(続き)
5. 線形応答
  (1) はじめに
  (2) 時間おくれの線形応答
  (3) 線形ランジュバン方程式による例

目標

4. 定義と性質を理解する。 何に使えるか。 性質は何から導けるか。 また、Wiener-Khinchinの定理を理解する。

5. 線形応答のおよその感じをつかみ、一般的な式を覚える。 パワーロスとクラマース・クローニッヒの関係式を理解する。


反省

今回は前回から2週間も間が開いてしまったので、 復習をするのが難しかったようです。 特にウインナー・ヒンチンの定理は、 あまり印象に残らなかった様で、次回は検討が必要です。

時間おくれの応答の所で、指名して答えてもらいましたが、 そうすると、多少でも印象に残ると思います。 まあ、講義で印象に残らなくても、 興味を持った人だけ覚えれば良いというのも1つの考え方だと思いますが、 せっかく授業をするからには、やはり、 少しでも印象に残って欲しいものです。

プリントは間違えが多すぎました。 いつも間違えが多くて、謝ってばかりで、 改善できなくて申し分けありません。

外場を急に切る場合の話は、何のためにしたのか、 もう1つ目的がはっきりしなかったので、 何が言いたいのか分からなかったのではないでしょうか。 もう少し詰める必要がありました。 申し分けありませんでした。


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