第7回 (5月29日)



やった事

4-2. Wiener-Khinchinの定理
(1) 時系列のフーリエ変換 (補足)
5. 線形応答
5-1. 時間遅れの式、物理的な意味
(1) はじめに \\ (2) 時間遅れ \\ (3) 線形ランジュバン方程式による例

目標

5-1.線形応答の一般的な式と物理を理解する。 ランジュバン方程式との関係を理解する。 具体的には以下のことを分かる。

反省

4-2の時系列のフーリエ変換を補足しましたが、 また、間違った事を言ってしまいました。 授業後質問が出ましたが、観測時間より長い周期のスペクトルは、 0にならないのが正しいです。 次回、きちんと訂正します。 どうも申し分けありません。

線形応答の例を指名して答えてもらいましたが、 わりと良かったです。 人数が少なかったせいか、のってきてくれたと思います。 (と思っているのは私だけかもしれませんが。) 最後に指名した人に、「一応」といってしまいましたが、 それは大変失礼でした。 すみませんでした。

応答という言葉の意味の説明をしましたが、 少しひつこかったかも知れません。 今回の様に人数が少ない時は、良いかもしれませんが、 速く進みたい時は、省いても良かったです。

時間おくれの説明は割と分かってくれたようです。

線形ランジュバン方程式からの計算はもう少し丁寧に式変形をした方が、 良かったかもしれませんが、どうでしょう。 とにかく宿題にまわさない分は徹底的に詳しくやるのが良いと思います。

前回取ったアンケートで今回欠席すると書いたのは4人だけでしたが、 ふたを開けると10人以上は来ませんでした。 そんなに集中講義に出ていると思えないので、 前回、休講かどうかはっきりしなかったのが原因でしょうか。 とにかく10人以上休まれると授業できないので、 あらかじめ何とか分かる方法はないのでしょうか。


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