2003年度特別研究 説明会

アンケートの結果

まず最初にアンケートに協力して くれた人達に感謝致します。

集計結果の後に下線を引いてコメントを書きました。 その下に書いてあるのは、アンケートにあった意見です。 ホームページで公開不可、としたものは無かったので、 全員掲載しました。 (掲載に関して間違っていたら至急連絡して下さい。) 下線の上に私の回答があります。

アンケートの結果や私の回答に意見や感想をお持ちの方は、 yosi3scp@mbox.nc.kyushu-u.ac.jp にメールを下さい。

1. 1グループの時間(回答者数 32)

1:30分。 1
2:20分。 3
3:15分。 7
4:今年度の10分で良い。 19
5:10分未満。 1
6:30分より長く。 0
7:グループによって時間を変えるべきだ。 3
8:原子核実験だけ長いのはおかしい。 0

「4:今年度の10分で良い。」が半数を超えましたが、 去年より少ないです。 しかし、「3:15分。」は、7人しかいないので、10分が妥当でしょう。


2. 日程(回答者数 32)

1:一日で4時近くまでやるのは長すぎる。 0
2:二日に分けて欲しい。 8
3:三日以上に分ける。 1
4:現状でよい。 23

「4:現状でよい。」が圧倒的に多いです。 「2:二日に分けて欲しい。」が8人いますが、 今年は1グループの説明時間を短くしたので、 4時前に終わって楽だったと思います。 そういう意味では1日で終わってしまう方が良いかもしれません。


3. 説明会の効果(回答者数 32)

1:まったく参考にならなかった。来年は廃止すべきだ。 0
2:あまり参考にならなかった。 3
3:まあまあ参考になった。 19
4:とても参考になった。 来年も続けるべきだ。 10

「3:まあまあ参考になった。」が過半数を取りました。 去年に比べると、「4:とても参考になった。来年も続けるべきだ。」 が減り、「3:まあまあ参考になった。」が増えています。 去年より説明会に悪いところがあったのでしょうか。 それとも、そもそもの必要性が去年より少なくなっているのでしょうか。


4. 悪かった所(回答者数 32)

1:長い時間狭いところに押し込められ疲れた。 3
2:一つのグループの説明が短くて良く分からない。 12
3:沢山1度に聞かされ整理できない。 9
4:特になし。 11

「2:一つのグループの説明が短くて良く分からない。」が が1番多かったです。 やはり、1グループの説明の時間を短くしたのがいけなかったのでしょうか。 確かに、1.の1グループの時間では、15分以上を答えた人は、 11人で数は大体合います。 ただ、過半数は超えていないので検討事項でしょう。


専門的な話を深くし続けるのは短時間ではきつい。
専門的な話を深くしないのが良いのでしょうね。 専門的な話は、「物理学最先端」という講義があるので、 そこでやるのが良いかもしれません。 しかし時間については、また少し考えます。

5. 良かった所(回答者数 32)

1:全グループの説明が1度に聞け能率が良い。 11
2:特に何もしなくても必要な情報が入いる。 8
3:興味がなかったグループの話で新たに興味が持てた。 13
4:特になし。 1

「3:興味がなかったグループの話で新たに興味が持てた。」 が多数でした。 この項目は今年新たに加えたものですが、選んだ人が多いのに驚きました。


6. 廃止した時の代わり(回答者数 30)

1:ニュートン祭以外の研究室訪問。 2:その他。 3:特にない。
17 4 9

「1:ニュートン祭以外の研究室訪問。」が多いです。 去年もこれが多かったのですが、 いっその事「廃止した時」という質問の仕方を止めて、 どちらか一方だけにするとしたらどっちを取るか、 という風にすると良いかも知れません。


ゼミの前の時間等に毎週1グループずつ30分くらい話して欲しい。  
毎週1グループにすると14グループで、ほぼ半年使うことになります。 というか、最先端物理学という講義がそうなっていると思うのですが、 如何でしょう。
より詳しい説明書の配布のみでよい。  
なるほどそういう手もありますね。 例年通りの説明会と、ニュートン祭以外の研究室訪問と、 この詳しい説明書のどれがいいか1つ選んでもらうアンケートを取りましょうか。
 ニュートン祭では行けない研究室があるので、説明会はあった方がよい。  
確かに今のニュートン祭のやり方だと、時間が足りないので日程が重なってしまい、 原理的に全部の研究室をまわるのは無理です。 私は多分それは何とかすべきなんだろうと思います。 問題は、それが解決したとき、つまり、全部の研究室をまわれたとき、 説明会は不要かどうかでしょうね。

7. 説明会の時期(回答者数 31)

1:もっと早く。 2:もっと遅く。 3:現状通りニュートン祭の1週間前。
12 1 18

過半数は越えませんでしたが、「1:もっと早く。」が多かったです。 早くするとしたらどれくらいが良いのでしょうか。 いずれにしろ、結果を素直に見れば、 ニュートン祭の1週間前で良いようです。


8. 発表の順番(回答者数 31)

1:理論を最初にして欲しい。 2
2:六本松と箱崎を分ける方が良い。 4
3:大講座でまとめて欲しい。 2
4:今年度のままで良い。 23

ほとんどの人が「4:今年度のままで良い。」と思っているようです。


9. 説明(回答者数 30)

1:難しくて全然分からない発表が多い。 1
2:難しい発表が多い。 3
3:研究内容の説明が特に難しい。 2
4:研究内容の説明は不要。 1
5:各グループの雰囲気が分からない。 14
6:教官や院生の紹介をして欲しい。 6
7:卒業後の進路も知りたい。 12
8:知りたい内容が話されない。 0
9:声が小さい。 1
10:指導教官は全員出てきて欲しい。 6
11:特に問題はない。 6

「5:各グループの雰囲気が分からない。」が最も多かったです。 しかし、これは設問が悪くて、具体的に何が分からないのか、 もう1つ分かりません。 2番目に多いのは、「7:卒業後の進路も知りたい。」で、 これは、説明会で説明してもらうより、説明書に書いた方が良いかも知れません。


10. 説明書(回答者数 23)

1:各グループに付いて電子メールアドレス等の 連絡先の一覧があると良い。 15
2:分かりにくいのが多い。 4
3:分かりやすいのが多い。 4

過半数の人が連絡先を載せて欲しいと思っているようです。


説明内容を聞きながら見ていけば、わかりやすいものが多い。 
ほめて頂いて有難うございます。 しかし、本当は説明を聞かなくても分かるようになっているのがbestだと、 思いますが。
目次に六本松か箱崎か明記して欲しい。 
おそらく連絡先を載せれば解決するでしょう。





感想、意見など

研究内容の具体的なイメージが得られてよかった。
短い時間ですから、やはりイメージが重要でしょうね。 9の説明にあった「5:各グループの雰囲気が分からない。」も、 きっと各グループがどんな研究室かイメージ出来れば良かったのでしょうね。 来年の参考にします。
もう少し時間をのばして、卒業後の進路等の話もして欲しかった。
9の説明で「7:卒業後の進路も知りたい。」が2番目に多かったわけですから、 こう思う人は多いのですね。 ただ、時間をのばすと疲れるので、説明書に書いてもらうのはどうでしょうか。
説明会を参考にしてニュートン祭の研究室訪問の方向性を決める手助けとなるので、 その点で大いに役立ったと思う。
有難うございます。 しかし、私はカリキュラムをはっきり把握していなかったのですが、 最先端物理学という講義ははっきり研究室紹介を目的の1つにしているらしいです。 そう考えるとますます説明会の意義がよく分からなくなります。
説明の時に使っていたOHP等の資料も欲しかった。
これは、話した先生方に言えば、もらえると思います。




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