January 2004
壁。
(怒涛の数日の始まりになろうとは・・・)
初めての * * で、いきなり通訳者的仕事。 こんなのありえねーだろ。
しきりを取り除く。例えば気体の自由膨張。ほっとくとエントロピーが増大する。 このことを述べているのは、第0法則である。 エントロピー増大の第2法則はもっと広いことを言っている。 「断熱系で状態変化が起こるとき、エントロピーは必ず増大する。」 ほっとく必要はなくて、仕事やらなんやらしてやっていい。 インクをたらして広がっていくのは、初期の非平衡状態から最終的に平衡状態に到達しているに過ぎない。'初期のエントロピー'は非平衡なので意味不明。 インクにしきり入れといて しきり外すってすると、確かにエントロピー増えてるんだけど、第2法則で言いたいことよりはずっと狭い。条件がきつい。
んでもって、エントロピーは「不可逆さ」みたいなのを表してるんだよって。
さらにさらにエントロピーの定義はカノニカルが一番いいって言ってた。 熱力学極限取れば、気にしなくていいんだよってさ。
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甘利先生の特別講義。
振動子の気持ちを2時まで考える。いっしょに考えてもらった。どうもありがとう。
時間1階微分をもう一回微分して、「加速度」にしてやる。 意味不明。全然「力」っぽくないいんですけど。 「引力」ってイメージとはやはりかけはなれているのか??? いやでも、加速してるからには力が働いてるように見えるはずで、、、 でもでも、そんなタイプの力は見たことないから「力」っぽく感じないのかな。 そうは言っても、長い間付き合っていたら彼らの気持ちも分かってくるのではないの?? やっぱもっと向き合うべきだよ、俺たち。
おかげで、3時起床・・・
久々に相撲を見る。結びの一番、立合いは互角、千代大海が前に出るが朝青龍の 腰は伸びない。大海の重心が浮いた瞬間に一気の押し。万全。
いい相撲だった。強い!先日の吊り落としも豪快だったし。 久々に「おもしろい」と思えたのは、見たのが久々だったからか、 いい相撲が久々だったからか。 基本的には優等生タイプの方が好きだが、朝青龍の今後は楽しみ。
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ふと気付いたこと。
位相振動子について「全く知らない」ことに気付いた。今更ながら。
調和振動子は知っている。引っ張ったら元に戻ろうとして、 手を放すとビヨ〜ンョ〜ンってなる。知ってる知ってる。 しかしながら、位相振動子は???
円形のトラックに位相振動子を引き離して2つ置こう。 ヨーイ、ドンでスタートさせると、一体どういう動き方をするのだろうか??? 結果的に速度がそろうことは知っていても、 その間にどのような「引力」が働いているのか全く想像がつかない!!! 非線形の方程式を見慣れた人ならたやすく想像できるものなのだろうか? 式しか見たことない人ならばやはり無理なのでは?
ma=F って書かれてたら、容易に想像できる。バネでなくても何でもいい。 「そりゃ重かったら速度を変えるの大変だべさ」みたいな感覚は、 みんな持ってる。それは、みんな「体験」したことあるからよね。
それに比べて位相振動子は意味不明だ。お会いしたことございません。
例えば、ね。
2つ置くでしょ。
ヨーイドンで磁石みたくペチョってつくわけじゃないのよ、これ、ね。
そういう「引力」じゃないわけ。
聞くところによると、「速度をそろえたい!」引力らしいんだわ。
でもね。
式見ても、「そろえたさ」がどこに入ってるのかピンとこない (*o*)
う〜んと。問題は非線形性ではなくて、一階微分だな。
<<場所で力が決まる>>のはすぐにイメージできて、 力に摩擦とか入ってても全然OK。 これに対して、<<場所で速度が決まっちゃう>>ってのは、どーも苦手なもんでねぇ。 いや〜、今までそういう方程式ってたっくさん出会ってきたはずなんだけど。 例えばって聞かれても、思い出せない。
っていうかさあ、<<場所で速度が決まってる>>のって体感したことありますか? なんかいい例があったら教えて下さい。 「場所」にこだわらなくてもいいんだけど。
夜9時すぎから2時半まで。若い。青い。楽しい。それでいい。
おかげで、4時起床・・・
ポアッソン分布を究めた。
さらに、「粒子が存在する確率」=「粒子の数密度」が
成立するのは、
1)単位体積内に1粒子しか入れないときには厳密。
2)低密度で近似的にOK。
であることを理解。
以上、お茶室での白熱した議論のため、朝6時に帰宅。雪が。粉雪。 蹴飛ばすとブワッって舞う。福岡でこの雪はめずらしい。初めてかも。
きのうの疲れが残っていたようで、集中力切れる。 しかも眠い。 早めに帰宅。
吉川先生の集中講義。
めちゃおもしろかった。集中して聞けた。 ロジスティック写像は極めた(?)。
きょうは ちょっと本気でとんでもない事実に気付いてしまいました。
事実というか可能性というか。 その可能性が十二分に存在するのは事実。 いや、まじで。まじで。そうなのか・・・。気付かなかった、今まで。 ちょっと考えれば当たり前のことなんだけど、 意識が向いてなかったなぁ。
このことは自分のためにも忘れちゃいけない。忘れたくない。 いつものパターンだと忘れないようにココに書くのだけど、 安易に書いてしまうといつものようにすぐに忘れてしまいそうなので、 書きません。 そうすればきっと忘れないはず。
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きょうは4年生の中間発表でした。(あ、上の話とは関係ないです) いいなぁ、君たちは。ドクター行く人はあと5年もあるんだよ。 5年もあれば何だってできるぜぇー。うらやましい。 発表、良かったです。 俺も4年生に負けないように若々しく発表したいね。老け込むのは早過ぎる。
来週は集中集中講義。それと予稿。
☆☆☆クイズ 大人のセンター試験☆☆☆
次の文章を読んで、下の問いに答えなさい。
> 聞き手 : 「最終的に 結婚の決め手となった最大のポイントは 彼の何処ですか?」
> 花嫁 : 「彼の真っ直なところです」
つまりは、「彼が真っ直である」から「彼と結婚した」ということであるのだが。
花嫁にとって---
「彼が真っ直である」ことは「花嫁が彼と結婚する」ための + + + + + + 。
A. 必要十分条件である。問. + + + + + 部に当てはまる語句を上の4つから選び
B. 必要条件であり、十分条件ではない。
C. 十分条件であり、必要条件ではない。
D. 必要条件でも十分条件でもない。
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今週は前半は頑張った。木曜日に早起きが途切れて、後は だめだめ。 連休どーしよっかな。
きょう分かったこと: 位相の動きに周期性っぽいのが現れるのは、そもそも結合がsinという周期間数で入ってるからね。あたりまえだ・・・。
も少し続き。
Dミーティング。「一度全ての位相を追っかける必要あり」??? とりあえずやってみた。 明日も続き。
お昼はおかゆ。
朝9時に八田。
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「かすたどん」よりも「萩の月」の方がどうやら先にあったらしい。 正直、知らなかった、、、。
で、他にも こんなにある からびっくり。
その中でも勝ち組と負け組があると思われる。
蒸気屋の勝因を挙げてみる:
1)「かるかん」と並べて売ることができる!!!
2)「蒸気屋」と「かすたどん」、ナイスネーミング
3) 仙台から遠い
こんなことを調べて時間を使ってしまった、、、
いや無理だね、ドクター取るの・・・。
フツーに考えて無理な気がしてきた。無理だな、D3で取るのは。 やることあり過ぎる。やってないことあり過ぎる。ムリムリ。無理です。 だからといって落ち込んでないんだけど。ふつうに元気。
♪ あぁ希望がもしもー ガラス細工ならー こわすー ことからー はじめて 見ようかー ♪
きょうやったこと
Synchronization in Oscillator Systems with a Central Element and Phase Shifts
を読んだ、さわりだけ。中身は今週中におさえよう。
N ??? 大 で 転移点が戻ってきたのは、2倍にしかしてなかったから、たまたま。 もっと大きくしたときを見ないと。
飲み。「な〜んか支払高いなぁ」と思ってたけど、実はお店に7時間もいた。 そりゃ高くなる。
まずは今年の抱負から。
あくまで理想。