2002年度物性物理学特論 ガイダンス

担当者

必要な知識

• 統計物理I、II、熱力学、力学II(ハミルトニアン、正準方程式等)
• 数学: 微分積分の計算、特に合成関数の微分法。 科目でいうと、物理学入門のすべてと物理数学I、IIのうち、 関数空間における線形代数、摂動展開、偏微分方程式の解法等。

成績評価

• 毎回宿題(配点付き)を出題するので、レポートにして提出する事。
  毎回提出しなくても良い。 12回の講義通して、100点分やれば良い。
  締め切りは、2月。 追って連絡する。
  返却希望者は、締め切りより早く出す事。 ただし、返却した場合は、再提出する必要あり。
• 成績の評価は宿題のレポートで行う。
  また、授業に関する質問を紙に書いて提出すれば、採点の対象になる。
  100点満点。60点以上で単位認定。 ただし、そのうち10点は、質問が含まれること。

スケジュール

参考文献

授業のやり方

• 時間厳守。 遅刻厳禁。 人数が少なくても時間どおりに授業開始。
• 毎時間プリント配布。
  10:30より前に配布。 それ以後は机の上に置くので、各自取る事。
  プリントは次の3種類:
  1. 授業ノート。 各章のはじめに目標と 目次を載せる。 最後に宿題が書いてある。
  2. 意見感想。 書きたい人が書きたいときに書いて下さい。
  3. 採点する質問の紙。 全員には配布しない。 最初から机の上に置いておくので、必要な人は取って下さい。
• 授業の最初に指名するので、前の時間の復習をしてもらう。
• 授業の改善を目的として、アンケート2回取る予定。
• ホームページ --- 連絡、反省その他。