特別研究の内容

基本姿勢

  1. 4年生は研究室の一員です。
  2. 研究室内の机と椅子、計算機を提供します。
  3. 研究室各種行事に協力してもらいます。
  4. 未知の課題について研究し、発表してもらいます。

統計物理学研究室と合同で、特別研究を行っています。

特別研究としてやること

以下の四つのことをやってもらいます

  1. 輪講(週2回)

    推薦した本あるいは皆さんで選んだ本を輪読します。毎回チューターを決め、式のフォローと共に背景となる物理学を学びます。前期には、論文紹介(各自が1つの論文を選んで精読して、その成果を発表する)やプログラミングの実習を行います。

  2. 課題研究(随時、おもに後期)

    世界でまだ誰も知らない未知のテーマについて、研究します。成果をまとめて卒業論文を書き、3月上旬に発表会を行います。

  3. 研究室内のミーティング(週1回)およびコロキウム(隔週)

    物性理論や統計力学に関する世界の研究の動向の紹介や各人の研究のまとめの報告を、大学院生を中心に行います。

  4. お茶の時間(毎日)

    勉強のこと研究のことや時事問題についてお茶を楽しみながら議論を戦わせ、情報発信能力を涵養します。

3年生向け研究紹介の資料